完全予約制 TEL 0467-50-3320

慢性腎臓病の診療について

私が医学生であった頃には、医学部の5年生-6年生がグループ化され、2年間にわたり各科に順繰りと配属され、臨床実習が行われていました。人気があったのは消化器や循環器で、最先端の診断技術と治療手技は華やかなものでした。

腎臓に関しては真っ暗な深海のごとくで、とても難しい分野でした。あれから40年以上の月日を経て、現在の私の外来は高齢者の比率が大きくなり、加齢とともに腎機能の低下した患者さんの比率が急速に増えてきました。

今後の課題はどのようにして腎機能障害の患者さんたちと向きあい、腎機能低下を極力抑制して、生活の質を落とさないようにしてあげられるかだと思っています。腎機能の維持は、心不全や脳卒中の発症・再発を抑制し、生命予後を改善させます。生涯にわたり人工透析を必要としない状況を維持しなければなりません。

減塩は一番大切なことですが、血圧・脂質・血糖・尿酸・電解質・貧血の管理、栄養管理、運動療法、良質な睡眠、精神的なケアなども重要です。この数年で腎機能が徐々に悪化するのを抑制する薬剤の効果が証明されて、保険適応になっております。当院では最新の知見を踏まえて、腎機能をいかに保護していくかに、力を入れて診療してまいります。


当院で対応可能なのは高血圧を中心とした生活習慣病に伴う動脈硬化を起因とした腎硬化症と糖尿病を主な原因とする糖尿病性腎臓病です。
高度の蛋白尿や急性進行性の腎機能障害などは、腎生検が必要で専門病院での診療が必要となります。
詳しくは腎臓病コーナーをご覧ください。




当院では最新鋭の医療機器を備えております。
内視鏡やエコーの画像は汎用機器とは比較にならないくらいに鮮明で診断能に優れております。
精密検査をご希望の方は是非当院をご利用ください。

また、定期通院中の方で検診などで諸検査を受けておられる方も、時々は当院での精密検査をお受けください。
血液検査の項目は最新の医療情報に応じて更新を重ねており、病状に応じて大変詳しいものになっております。
平常時のデータがないと、なにか異変が生じた際のデータや画像の比較ができませんのでよろしくお願いいたします。

乳腺エコーでは早期乳癌の診断に非常に有用です。乳腺エコーは苦痛は全くなく、診断能が非常にすぐれています。当院のエコー機器はエラストグラフィーを搭載した高機能機器です。年に1回程度の検査をお勧めいたします。

心エコーではGLSという心筋機能を評価する最新機能が搭載されており、心機能評価が客観的にできるようになっています。

眼底カメラは瞳孔が2mmでも撮影可能な高機能の機種に更新しております。
散瞳剤は不要で明るい部屋での検査が可能となっています。
眼底カメラは直接に血管の状態が観察できる有用な検査であり、高血圧・糖尿病・脂質異常症・血管炎などに伴う微細な血管障害の診断が可能です。
頚動脈エコーでの動脈硬化・プラーク診断とあわせての検査が有用な情報となります。
眼科に通院中の方も是非、血管病変の検査としての眼底カメラを受けてください。



糖尿病の新しい治療薬であるマンジャロ皮下注射週1回を導入しております。
従来の治療に比して、効果はてきめんです。
詳しくは糖尿病コーナーをご覧ください。

リブレによる持続的血糖測定を導入しており、血糖変動がリアルタイムに把握できます。
インスリン治療中の患者様が適応となります。
自己血糖測定が苦痛な方や連続的な血糖変動を知りたい方にはとても有用な手段となります。
インスリン量の変更やその他の治療薬の選択においても非常に有用な情報が得られます。

RSウイルスに対するワクチン接種を開始しております。
RSウイルスは高齢者の上気道感染や肺炎の原因となります。
60歳以上の方が対象となります。

帯状疱疹ワクチンは50歳以上の方が対象となります。
帯状疱疹に罹患すると耐えがたい痛みが長期にわたり苦しむことになります。積極的な接種が勧められます。



発熱・感染症が疑われる時の対応について

新型コロナウイルス感染症の5類への変更に際して、当院におきましても厳重な空間的および時間的隔離の上で、他の患者様への接触がないように配慮した形で、抗原検査(新型コロナ・インフルエンザ)や抗ウイルス薬(ラゲブリオ・ゾコーバなど)の処方おこなっております。

現時点では感染していたとしても数日間で改善し、重症化はほとんどみられません。
そのため、解熱剤やいわゆるかぜ薬での対応となることがほとんどです。抗原検査が陰性であったとしても、偽陰性(本当は感染している)ということもありますので、発熱および気道感染の症状がある方は、5日間は自宅安静として自宅においても自己隔離・マスクの着用・手指消毒・十分な換気など家族内感染にご注意ください。

肺炎・溶連菌感染症・尿路感染・胆道感染・膠原病など新型コロナウイルス感染症・インフルエンザ以外の発熱もあり得ますので熱が長引く場合や症状の強いときには注意が必要です。抗原検査陰性を確認の上で、精密検査をおこなう場合もあります。




迅速かつ正確な診断、丁寧でわかりやすい説明により

当院は精密検査と最適治療を提供するためのクリニックです。 

消化器・肝臓・循環器・糖尿病・呼吸器・甲状腺・腎疾患・関節リウマチ・泌尿器疾患・骨粗鬆症・認知症・うつ・パニック・睡眠時無呼吸症候群・漢方治療など幅広く対応しております。

特に早期がんの診断には力を入れており、非常に多くの大腸癌・胃癌・食道癌・肺癌・甲状腺癌・膵癌・胆管癌・前立腺癌などを診断し、専門施設との連携で適正な治療をご案内できております。

大腸ポリープの内視鏡的切除や甲状腺腫瘍のエコー検査と吸引細胞診は毎日行っておりおります。

バセドウ病、はしもと病(慢性甲状腺炎)、甲状腺腫瘍の患者様は遠方からも含め多くの患者様が通院されております。

女性の癌死亡の原因の1位は大腸癌です。男性では3位で、年間5万人の方が亡くなられています。大腸癌は診断も早期治療も容易であり、進行癌であったとしても、治療の手立てはいろいろあります。それでも死亡率が非常に高いのは、いかに大腸検査が敬遠されているかということを意味します。当院では静脈麻酔で苦痛の少ない状態で、ナビゲーションシステムを用いた安全な大腸内視鏡検査が可能です。

上部内視鏡検査(胃カメラ)については、NBI搭載・拡大内視鏡を用いて、酢酸・インジゴカルミン散布による精密検査を行っています。定期的に検査を受けていただくことにより多くの方が早期癌の段階で治療ができております。

動脈硬化性疾患・心血管病(狭心症・心筋梗塞・心房細動・心不全・脳血管障害・動脈瘤・頚動脈狭窄症など)の予防・早期からの治療介入・専門施設連携による適正治療を行っております。

心臓超音波検査(心エコー)による心機能評価、24時間心電図による不整脈診断も得意分野です。
心臓超音波検査については、患者様とともにすべての画像・動画を検討いたします。ご自分の心臓の動きや、弁の逆流などがよくわかりますので、診断・治療方針に理解が深まります。

24時間心電図は検査終了と同時に患者様と共に解析器の前に座り24時間分の心電図をすべてお見せしてご説明いたします。そして、さらに十分な時間をかけて検討し詳細なレポートを作成し、次回受診時にお渡ししています。

日本内科学会の認定する総合内科専門医として、あらゆる内科疾患に対し、適切な医療を提供できるように準備しており、病院からの難しい患者様の逆紹介も多く受け入れております。

 



当院での精密検査を希望される方が非常に多くなっております。また、臨時で受診される方にも精密検査を要する場合が多く、複数の検査を一気に行い迅速な診断と適正治療を開始できるように準備しております。

検査件数の増加に伴い、完全予約制ながら、診察時間が遅れてしまうことがあります
予約の患者様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

レントゲン機器は極めて高精細の機器を導入しており、従来のレントゲンではうつらない、細かい異常や微小の早期肺癌の診断が可能となっています。

消化器内視鏡検査は最先端機器オリンパスEVIS X1を導入しています。
さらに明るく高画素となり鮮明に粘膜の観察が可能で、強拡大での観察、NBI装置・色素内視鏡検査を用いた微小癌診断が可能です。
精密検査は見逃しなく、最適治療を提案できる当院をご利用ください。


内視鏡検査においては前日からの準備が大切です。水分をとらないでいると胃粘膜に唾液や粘液がべっとり付着してしまい正確な診断ができなくなります。

内視鏡検査をうける際に前日の夕食は19時までにすまして、消化のいいものとして、乳製品はさけ、前夜も当日朝もお水を何回も飲んできていただきたいのです。水を飲んで横になってゴロゴロと体を返して、胃粘膜を洗ってきてください。

大腸内視鏡検査におきましては、最新のナビゲーションシステムを装備しておりますので、苦痛はほとんどなく、ほぼ全例が短時間で検査が可能であり、2cm以下のポリープであればその場で切除できます。

当院では日本消化器内視鏡学会の内視鏡専門医および内視鏡指導医の資格を持ち、40年以上にわたり10万例以上の様々な症例を診断してきた院長が全ての検査を行います。また、苦痛のないようにご希望の方には適度の静脈麻酔にて苦痛なく安全に検査が可能です。

麻酔を使用した方に関しては事故防止のため当日の運転は禁じております。年に1度の検査なのですから、徒歩で帰宅できない方は、ご家族に同伴を頼むかタクシーをご利用ください。



 


完全予約制   0467-50-3320  


『当院について』

当院は内科全般において専門的な医療を提供している完全予約制の内科クリニックです。
詳細な問診・診察および高性能検査機器による精密検査により迅速、正確な診断を心がけております。

日本内科学会総合内科専門医、日本内科学会認定医、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会指導医、日本消化器病学会専門医の資格を持つ院長がすべての患者様に対し丁寧に診察いたします。

得意分野は消化器・肝臓・糖尿病・甲状腺・循環器・呼吸器・骨粗鬆症・漢方治療などです。
動脈硬化対策・心血管病の予防にも力を入れております。
アルツハイマー型認知症やパーキンソン病も診させていただいております。

受診をご希望の方は電話予約をお願いいたします。
お急ぎの方は当日の受診も可能ですが、以前からの予約患者様を優先させていただいておりますことを、ご了承ください。

初診の方にはお時間がかかりますので、お待ちいただかなければならないこともあります。これまでの病歴、症状の推移、どのようなことを希望されて受診されているのかを、きちんを整理したうえでの受診をお願いいたします。問診票はきちんとお書きください。お薬手帳もお願いいたします。



『大腸ナビゲーションシステムについて』     

当院においては大腸内視鏡検査において大腸ナビデーションシステムを導入しています。
腸管の屈曲が強い方や癒着が強い方で、以前に大腸カメラが入りにくかった、あるいは強い痛みを伴った方でも、あまり苦痛なく検査可能です。
ナビゲーション導入後はほぼ全例で回盲部に到達できております。


『保険証の失効について』

転職などの場合、保険証の返還が必要で一時的に無保険となります。その際は一時的に全額を自費負担にてお支払いいただくことになりますが、新しい保険証が届いた際には、それに基づいて返金されますのでご安心ください。

保険証の失効を理解しているにもかかわらず、無効な保険証を用いて診療を受ける行為は非常に悪質であり、その場はしのげても、保険機関においてばれてしまい、保険機関、支払基金、医療機関において全ての手続きのやり直しとなります。医療機関での会計やり直し、旧保険者への返金請求、新保険者への支払いなど大変面倒な作業が発生します。

保険機関からも厳重な注意を受けることもありますので、お間違いのないようにお願いいたします。


 

 

 


 Welcome
 


初診時には採血・レントゲン・心電図・各種エコーなどの諸検査を行うことが多いので、なるべく空腹でいらしてください。
また、問診票には詳しく記載をお願いたします。

初診の方は病状把握のための問診や診察に時間がかかり、さらに初診時に可能な検査は極力当日に行いようにしておりますので、混雑しているときなどはお待ちいただく時間が長くなることがございます。

ご自分の過去の疾患についてや現在の症状、どのようなことを希望されて受診しているのかなど、要領よくまとめてきていただけると大変助かります。

当院は基本的に定期的に詳しく検査を受けて、適正な治療を望んでおられる方たちを対象としております。




 


 

  当院概要 

                  (受け付け終了時間)
受付開始時間  月  火  水  金  土
午前(8:45) 12:00 12:00 12:00 12:00 12:00
午後(13:45) 16:00 16:30 18:00 16:30  /
医院名
湘南みずき内科クリニック
診療科目
消化器・肝臓・循環器・糖尿病・腎臓・甲状腺・呼吸器・睡眠時無呼吸症候群・漢方薬
診療受付日時


完全予約制(検査・外来);臨時受診の方も電話予約をお願いたします。

【休診日】木曜日・日曜日・祭日


◆初診の方へ◆

完全予約制です。当日受診希望の方も必ずお電話にて受診時間を確保してください。


問診票は今後の診療において非常に重要な情報となりますので、なるべく正確に詳しくお書きください。

以下より問診票の印刷が可能ですので、あらかじめご自宅にて記載してから受診していただくと、より正確な診断と適正な治療へとつながりますので、よろしくお願いたします。

>>問診票のダウンロードはこちら(PDFファイル)

※PDF形式の文書をご覧頂くには、Adobe® Reader® プラグイン(無料)が必要です。
お持ちでない方はこちらから入手できます。

診療予約
当院は予約制です。予約なしで来られた患者様にも極力対応は致しますが、お待ちいただく時間が長くなってしまうことがあります。
入院設備
入院設備はありません。
所在地
〒253-0088
神奈川県茅ヶ崎市みずき4丁目9-20
病院・医院地図
電話

電話:0467-50-3320

連絡方法
お電話でお問合せ下さい。
その他
◆内視鏡検査(食道・胃・十二指腸、大腸)
◆超音波検査(腹部、心臓、頚動脈、甲状腺、唾液腺、血管)
◆血圧脈波計(血管年齢)
◆骨塩定量検査(骨年齢)
◆24時間心電図(不整脈精査)
◆呼吸機能検査(肺年齢)
◆眼底カメラ
◆睡眠時無呼吸検査
◆動脈血酸素飽和度測定
◆AED